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Study Club Meeting Apr 11, 2024
2024 PACKS Tokyo vol.1
2024 PACKS TOKYO vol.1 開催のお知らせ
2024年のPACKS Tokyoでは昨年に引き続き Complications(合併症)をテーマに様々な側面から起こりうる合併症、およびその対応について話を進めていく予定です。
本年の第一弾は起こしたくはないものの、実際起こってしまった時の備えのお話です。
歯科医師であり弁護士のライセンスもお持ちの 小畑真先生 にご登壇いただき 《 Legal Complications 》 について貴重なお話をうかがいます。
また小畑先生のご講演の前に歯科衛生士のPACKSメンバー、前田明子さんのケースプレも予定しています。こちらも楽しみです。
日時:4月11日(木)19:00ー 21:00
( ハイブリッド 開催予定 )
会場: TIME SHARING 新宿 会議室6C
(新宿区歌舞伎町1−1−15 東信同和ビル)
タイムテーブル:
19:00 開会
19:05 ケースプレ DH 前田明子さん
19:35 ご講演 小畑 真先生
20:45 質疑応答
21:00 閉会
尚、今回はハイブリッドでの開催予定です。十分準備をして臨みますが配信の不備等、ご不便をおかけしてしまう事もあるかもしれません。可能な限り会場にお越しいただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。
※ 出欠回答については、イベント公開後に自動配信されるInvitation メール 上で行ってください。 Accept invitation (参加) 又は Decline invitation (不参加)
以下、小畑先生の抄録となります。
【演題】
「Legal Complications」
【抄録】
ここ最近、スマホ社会から派生した「権利意識が高い」「深く考えずに鵜呑みにしやすい」「誤りを許さない」など人間の感じ方の変化によって、些細なことから大きな法的トラブルになるケースが増えてきています。このような背景もあって、近年、歯科医療トラブルは増加傾向にありますが、とくにインプラント治療に関連するトラブルは、時間も費用もかかる傾向にあることもあって、他の歯科治療領域のトラブルに比べてはるかに多くなっています。
このような時代背景もあって、今ではトラブル予防の観点から、ほとんどの歯科医院がインプラント治療の際に、契約書・同意書・説明書などを交わしていますが、実際には、内容的に不適切・不十分なものを使用している歯科医院が少なくありません。つまり、残念ながら、同意書などがあっても「トラブル予防」になっていないことが多いわけです。また、実際のトラブルケースを見ると、書面の問題だけではなく、事前説明自体が不十分であるケースも少なくありません。さらには、トラブル発生時に初期対応を誤って、大きく拗らせるケースも増えてきています。
そのため、インプラント治療を行うにあたっては、インプラント治療だけではなく、歯科医師としてインプラント治療に携わる前提としての最低限の法的知識を備え、「トラブル予防」の視点を持ってインプラント治療にあたり、有事には適切な早期対応を行うことが、今この時代には極めて重要です。
本講演では、15年の臨床経験を有し、日本で唯一歯科業界に特化した弁護士として、年間1500件以上の歯科関連の法律相談に対応し、ダブルライセンスを活かした歯科医院のサポートを多く手がけている立場から、「Legal Complications」と題して、インプラント治療を行う上での「トラブル予防」と「早期の適切な対応」について解説いたします。
Event location
| Date & time | Apr 11, 2024 19:00 – 21:00 |
|---|---|
| Event format | Hybrid event |
| Timezone | Asia/Tokyo |
| Venue | -Time Sharing 新宿 |
| Address | -東京都新宿区歌舞伎町1-1-15 東信同和ビル 6C |
| ZIP | -160-0021 |
| City | Tokyo |
| Country | Japan |
| State/region | Tôkyô [Tokyo] |
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